宅建ってとっても意味ないの?有効活用はできるの?
はじめまして!東海3県を中心に不動産仲介をしているTAMAと申します。
コロナ禍でなにか資格を取りたいけどなにがいいのかわからない。
宅建は難易度的にちょうどいいけど資格を取る意味がないってほんと?
などなど、この記事に辿り着いた人は少なからず宅建の資格を取る意味と言うのを考えていると思います。
そこで、サラリーマン時代、不動産業界未経験の私が、宅建をとることにした理由、資格所得後の活動などを詳しく交え解説していきたいと思います。
✓本記事を読むとわかること
宅地建物取引士でなにができるの?
この記事を読まれている方は少なからず宅建の資格に興味を抱いている方だと思いますので 宅建士がどういう資格かなんとなくは理解していると思います。
なのでここで私がご紹介する宅建資格は『どんな仕事・副業に活かせるか』という内容にフォーカスを当てて、いくつかの事例をご紹介して行きます。
①不動産仲介(賃貸・売買)
副業でのおすすめ圧倒的NO1!!
宅建士の資格を活かす職種はまず間違いなく不動産の仲介です。
そして私もサラリーマン時代に副業で不動産の仲介をしていました。
この話をするとよく疑われますが、みなさんが想像しているバリバリの営業などはせず、 知り合いなどの自分の身近な人間が不動産を買う、売る、借りるなどの時に仲介をし、報酬をもらってました。
また、個人でこのようなことはできなくはないですが、かなりハードルが高いため、知り合いの不動産屋さんなどに頼んで、紹介するから報酬をくれ。と言う形もアリかもしれません。
また、転職・就職でも大幅に有利になることは間違いないでしょう。
宅建の資格を持ってるだけで手当として2〜3万円ほどもらえる会社もザラにあります。
②不動産事務
女性宅建所得者におすすめ!!
不動産事務は宅建資格を所得した女性におすすめです。
男性の中に混じって営業はちょっと・・・
前職で事務系の仕事をやっていた!デスクワークがいい。など
そういった女性の希望を叶えることができるのが宅建資格です。
宅建業法で『会社に五人に一人の割合で専属の宅建士をおくこと』というルールが定められています。そのため、営業でなくても宅建士を欲している業者は数多くあります。
その中からお気に入りの業者を探し、希望の職業に就くことができます。
③金融機関
金融機関などで融資などのお金の貸しつけをする業務に就いている・就く人におすすめ!
金融機関などで融資をする業務についている人は宅建の資格が活かすことができます。
銀行などに勤めている方は融資業務などで不動産関連の仕事を置くことが多数あります。
その際に、一銀行員が宅建を持っていると言うだけで相手からは信頼を得ることができますし、 一目置かれることは間違いありません。 給料などが上がるかどうかはわかりませんが、仕事のスキルとしてはレベルが上がることは間違いありません。
本題!宅建を所得するべき人とそうでない人
所得するメリットがある人
宅建を所得するメリットがある人を先述の下記にまとめてみます!
不動産業に携わっている人
事務で働きたい人
金融機関で働いている人
副業で稼ぎたい人
就職、転職をしたい人
所得する意味はあまりないかも・・・な人
上記に当てはまらない人
司法書士などの上の資格を目指している人
ここで引っかかる人もいるとは思うので、私の見解を説明させていただきます。
行政書士や司法書士、税理士など上のランクの士業を目指している方が、まずは宅建という話をよく耳にします。
正直いってその考えはとても遠回りだなと感じます。これらの資格と宅建業が被るのはほんの一部であり、そこに対し数百時間の勉強時間をかけるのはもったいなすぎます。
そのため、宅建業より上の士業を目指す人は、私は直接上の士業を目指すべきだと思っています。
まとめ
今回は浅い内容ですが、宅建業を取るのに向いてる人とそうでない人の紹介をしてみました。
そのほかにもこんな記事を書いてほしいなど、ご意見がございましたらお気軽にお問合せよりご連絡お願いいたします!
最後までご覧くださりありがとうございました。
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